求めよ、さらば与えられん
という言葉は、宗教の有名な文言としてのみ捉えることもできますが
潜在意識の問題に置き換えると自分自身の身近な問題として捉えることができるようになります
宗教関係なく、です
「求めよう」と思わなければ
脳は「求めるために必要なこと」を探そうとしません
どうせだめだろう
○○しか道はないのだから
と決めつけているのは、ほかならぬ自分です
これが本当の自分が求めていることだったのか
と自覚するもよし
いやいや求めるのはこっちだよ
と「気づく」ことで方向転換するもよし
どちらでもいいのです
決めるのは自分なのですから
自分で自分に制限をかける方は少なくありません
ですから潜在意識を学んだ方や、ヒーラー、その他自己啓発関連の勉強をしてきた方などが
「自分の意識の制限を取り外そう」
と呼びかけているのではないでしょうか
例えば
宗教団体にお金をたくさん寄付する方は
「寄付しないと○○が得られない、○○にならない」
という制限を自分にかけてしまっているのかもしれません
きっかけとして誰かに誘導されたのだとしても
誘導されていることに対して注意喚起する声があるにもかかわらず
そちらに耳を傾けることなく
「こうしなければ」と自分で決めてしまっています
修行が好きなのかもしれないですね
○○しか道はないと考えるとき
「本当に?」と問いかけることを思い出すと
脳が、別の道を探し出すかもしれません
「本当に?」と問いかけたくなるのか、そうでないのか、潜在意識に耳を傾けるだけ
深呼吸して心を落ち着けるだけで
肩の力を抜くだけで
簡単なことで
見えてくるものがあります
自分のことなので
天邪鬼とかそんなのも関係ない
遠回りも関係ない
好きな道で好きなように歩んでいく
ただそれだけのことのように思います